ペニス増大の効果的方法とリスク!医学的に検証された選択肢
- 更新日:2025.03.19
- 投稿日:2025.03.19

ペニス増大は、悩みを抱える方にとって希望となる可能性があります。ペニス増大には、さまざまな方法があり、それぞれにメリットやデメリット、リスクがあります。この記事では、ペニス増大の方法について以下の内容を解説します。
- メリットとデメリット
- リスク
- 費用
- 失敗しないためのクリニック選びのポイント
適切な方法を選択し、信頼できるクリニックで施術を受けることで、悩みを解決する一歩を踏み出しましょう。
MSクリニック横浜では、男性のお悩みに対応する経験豊富な医師が在籍しており、患者さんの状態やご希望に合わせた治療をご提案いたします。ペニス増大のための亀頭増大・陰茎増大術も行っています。相談は無料ですので、ぜひ一度ご相談ください。
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ペニス増大の方法3選|それぞれのメリット・デメリット
ペニス増大の方法には、さまざまな選択肢があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。医学的に検証された以下の3つの方法について解説します。
- 陰茎増大術
- 亀頭増大術
- PRP注射(多血小板血漿注射)
陰茎増大術
陰茎増大術は、ペニスの幹の部分を大きくする治療です。ペニスの皮膚と海綿体の隙間に、ヒアルロン酸や脂肪を注入することで、太さの増加が期待できます。注入する材料の種類や量によって、効果の持続期間や費用が異なります。
ヒアルロン酸は、人間の体の中に存在する物質で、安全性の高い注入材です。吸収されて無くなってしまうまでの期間は6か月〜1年程度です。スーパーヒアルロン酸は、ヒアルロン酸を加工してより長持ちするようにした注入材で、完全に吸収されるまでが2〜3年程度かかります。
※「完全に吸収されるまでの期間」と「効果の持続期間」は異なります。「完全に吸収されるまでの期間」は体質や注入後の物理的刺激によって多少は変動しますが、物質の性質なので大きくは変わりません。一方「効果の持続期間」は効果として実感できる期間を指すので主観的であり、注入した量によっても変動します。同じヒアルロン酸でも注入量が少なければ効果を実感できる期間は短くなります。「効果の持続期間」は最も理想的な条件で注入した場合の値であり、あくまで参考程度と考えましょう。
ヒアルロン酸注入のメリットは、施術時間が比較的短く、効果の即効性が期待できることです。患者さんの体質や希望に合わせてヒアルロン酸の種類や量を調整できるため、比較的柔軟に対応できます。デメリットは、注入に伴う感染症や腫れ、内出血、アレルギー反応やしこりなど副反応のリスクがあることです。効果の持続期間には限りがあるため、定期的なメンテナンスが必要になる場合があります。
脂肪注入のメリットは落ち着いてからの体積の減少が少ないことです。生着した脂肪は長期にわたり維持されます。デメリットは注入した脂肪の一部は生着しないため、凹凸が生じやすいことと、脂肪を採取する手術が必要になることです。
陰茎増大術を検討する際は、使用する注入材の種類や効果の持続期間、施術のリスクについて十分に理解することが大切です。また、経験豊富な医師による施術を受けることで、より自然な仕上がりと安全性を高めることができます。MSクリニック横浜の陰茎増大術の特徴や施術の詳細について、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
>>MSクリニック横浜の陰茎増大術のポイント
亀頭増大術
亀頭増大術は、ペニスの先端部分(亀頭)を大きくする治療です。ヒアルロン酸や脂肪を注入する方法が一般的です。亀頭に注入することで、亀頭のサイズアップが期待できます。
ヒアルロン酸注入のメリットは、施術時間が短くなり、ダウンタイムも比較的短いことです。亀頭の形状を調整することで、見た目の改善が期待できます。デメリットは、感染症や腫れ、内出血などの副作用のリスクがあることです。
脂肪注入のメリットは落ち着いてからの体積の減少が少ないことです。生着した脂肪は長期にわたり維持されます。デメリットは注入した脂肪の一部は生着しないため、凹凸が生じやすいことと、脂肪を採取する手術が必要になることです。
施術の詳細やクリニック選びのポイントについて、MSクリニック横浜の亀頭増大術の特徴を詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
>>MSクリニック横浜の亀頭増大術のポイント
PRP注射(多血小板血漿注射)
PRP注射(多血小板血漿注射)は、患者さん自身の血液から採取した血小板を濃縮したPRPをペニスに注入する治療法です。PRPとは、多血小板血漿(たけっしょうばんけっしょう)のことで、細胞の成長や再生を促進する成長因子を豊富に含んでいます。
PRP注射のメリットは、ダウンタイムが短いことです。患者さん自身の血液を使用するため、アレルギー反応などのリスクも低いと考えられています。デメリットは、効果が緩やかで、個人差が大きいことです。効果が感じられなかったり、効果が感じられる持続期間も短かかったりする傾向があります。
ペニス増大のリスクと副作用
ペニス増大にはリスクや副作用もあります。施術方法を選ぶときは、以下の内容を十分に理解し、自身の体質や状態、期待する効果と照らし合わせて検討してください。
- 治療のリスク
- 副作用
- ダウンタイム
ペニス増大の治療を受ける前に、リスクや副作用、ダウンタイムについて事前に十分な説明を受け、納得したうえで治療を受けることが大切です。疑問点や不安な点は、医師に相談してください。
治療のリスク(感染症や腫れ、内出血など)
リスクは、治療を受ける医療機関の衛生管理や医師の技術、患者さんの体質など、さまざまな要因によって影響を受けます。ペニス増大術の具体的なリスクは、以下の表のとおりです。
リスク |
説明 |
感染症 |
治療部位に細菌が侵入することで起こります。発熱や痛み、腫れ、膿などがみられる場合があり、抗生物質の投与が必要になることもあります。 |
腫れ |
治療による組織の損傷によって起こります。通常は数日で治まりますが、長引く場合は医師に相談する必要があります。 |
内出血 |
注射針によって血管が損傷することで起こります。皮膚の色が変化したり、痛みを伴ったりする場合もあります。多くの場合、自然に吸収されますが、広範囲に及ぶ場合は処置が必要になることもあります。 |
血腫 |
血液が皮膚の下に溜まることで起こる塊です。腫れや痛みを伴う場合があり、大きい場合は切開して取り除く必要があります。 |
リスクを最小限に抑えるためには、信頼できる医療機関を選び、経験豊富な医師に治療を依頼することが重要です。手術を受ける前には、医師からリスクについて十分な説明を受け、納得したうえで手術を受けましょう。
ヒアルロン酸注入による副作用(アレルギー反応、しこりなど)
薬剤注入によるペニス増大は、体への負担が少ない方法ですが、副作用のリスクがあります。副作用には個人差があり、すべての人に副作用が現れるわけではありません。
副作用が起こる可能性があることを理解したうえで、ヒアルロン酸注入による治療を選択することが重要です。治療を受ける前には、医師から副作用について十分な説明を受け、納得したうえで治療を受けるようにしてください。主な副作用は、以下の表のとおりです。
副作用 |
説明 |
アレルギー反応 |
注入したヒアルロン製剤に対して体が過剰に反応することで起こります。かゆみや発疹、じんましん、呼吸困難などの症状が現れる場合があります。重症の場合はアナフィラキシーショックを起こす可能性もあります。 |
しこり |
皮膚の下でヒアルロン酸の周りに皮膜を形成することで起こります。触ると硬い感触があり、痛みを伴う場合もあります。マッサージなどで改善する場合もありますが、大きなしこりの場合は切開して取り除く必要があります。ヒアルロン酸に含まれる添加物や不純物が一因と言われています。 |
効果の消失 |
注入したヒアルロン酸は時間の経過とともに体内に吸収されるため、効果が徐々に薄れていきます。効果の持続期間は、薬剤の種類や個人差によって異なりますが、一般的には数か月〜数年程度と言われています。 |
ダウンタイム
ペニス増大の治療におけるダウンタイム(日常生活への復帰までの期間)は、選択した治療法によって大きく異なります。各治療法のダウンタイムは、以下の表のとおりです。
治療法 |
ダウンタイム |
ヒアルロン酸注入 |
1週間程度は性行為を控える必要があります。 |
脂肪注入 |
脂肪を注入した部位が落ち着くまで1〜2週間かかります。脂肪を採取した部位が落ち着くまで2〜3週間かかることがあります。 |
ペニス増大の治療を受ける際には、医学的根拠にもとづいた方法を選択し、経験豊富な医師に相談することが重要です。医学的根拠にもとづかない非医療的な方法は、健康被害のリスクが伴うため、避けてください。
ペニス増大の治療費用と保険適用について
ペニス増大の費用は、治療方法や使用するヒアルロン酸、クリニックによって大きく異なります。複数のクリニックで相談し、比較検討することが大切です。
ヒアルロン酸の注入量は、患者さんの希望やペニスの状態などによって決まります。目安の注入量は、陰茎増大術で2〜6cc程度、亀頭増大術で1〜5cc程度です。MSクリニック横浜での陰茎増大術と亀頭増大術の費用は、以下の表のとおりです。
注入薬剤 |
費用(税込) |
ヒアルロン酸-N 1cc |
55,000円 |
ヒアルロン酸-S 1cc |
110,000円 |
スーパーヒアルロン酸-H 1cc |
165,000円 |
スーパーヒアルロン酸-R 1cc |
220,000円 |
治療はすべて自由診療となるため、健康保険は適用されません。全額自己負担となります。治療費用以外にも、診察料や検査費用、薬剤費用などが別にかかる場合があります。MSクリニック横浜では、診察カウンセリングや初診料・再診料、アフターケアはすべて治療費に含まれているためかかりません。
ペニス増大術を検討する際には、複数のクリニックで診察を受け、費用やリスク、効果などについて詳しく説明を受けるようにしましょう。医師の経験や実績、アフターケアなども考慮して、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。
ペニス増大で失敗しないためのクリニック選び4つのポイント
ペニス増大の治療を検討するときは、技術力や経験、安心して悩みを相談できる環境などを考慮してクリニックを選ぶことが重要です。ペニス増大の治療で失敗しないためのクリニック選びについて、以下の4つのポイントを解説します。
- 経験豊富な医師の在籍
- 施術実績
- 診察
- アフターケア
経験豊富な医師の在籍
ペニス増大の治療を検討するうえで、最も重要なのは経験豊富な医師が在籍していることです。ペニス増大の治療は、繊細な施術が求められるため、経験豊富な医師による的確な診断と治療が必要です。
ペニス増大には、陰茎増大術や亀頭増大術など、さまざまな方法があります。それぞれにメリットやデメリット、リスクがあるため、どの方法が自分に最適か、医師に相談することが大切です。
ペニス増大の治療には、感染症や腫れ、内出血、しこり、アレルギー反応などのリスクが伴います。万が一、合併症が発生した場合でも、経験豊富な医師であれば迅速かつ適切に対応できます。安心して治療を受けるためにも、経験豊富な医師が在籍していることが重要です。
施術実績の豊富さ
クリニックの施術実績は、医師の技術力と経験を客観的に評価するうえで重要な指標となります。実績豊富なクリニックは、多くの症例に携わってきた経験から、さまざまな状況に対応できるノウハウを蓄積しています。
クリニックのホームページなどで公開されている症例写真や治療実績は、クリニックの得意分野や治療方針を知るうえで貴重な情報源となります。症例数だけでなく、治療後の満足度や合併症の発生率なども確認して、より多角的にクリニックを評価できます。
丁寧な診察
ペニス増大は、デリケートな問題です。患者さん一人ひとりの悩みや希望もさまざまなため、丁寧な診察を通して、安心して治療を受けられる環境が整っているか確認することが重要です。
診察の際に、悩みや希望をじっくりと聞き取り、最適な治療法を提案してくれるクリニックを選びましょう。治療法のメリットやデメリット、リスク、費用、ダウンタイムなどについて、具体的な説明があるかも重要なポイントです。治療に対する不安や疑問に耳を傾け、丁寧に答えてくれるクリニックであれば、信頼関係を築き、安心して治療できます。
MSクリニック横浜では、無料診察を実施しています。お悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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適切なアフターケア
手術後の経過観察やアフターケアの体制も、クリニック選びにおいて大切なポイントです。ペニス増大の手術後には、腫れや痛み、内出血などの術後症状が現れる可能性があります。適切なアフターケアを受けることで、合併症のリスクを軽減し、スムーズな回復を促すことが期待できます。
クリニックによっては、電話やメールでの相談窓口を設け、術後の不安や疑問に迅速に対応している場合があります。定期的な検診や経過観察のスケジュールも、事前に確認しておくと安心です。万が一、術後にトラブルが発生した場合でも、迅速かつ適切な対応を受けられるクリニックを選ぶことが重要です。
まとめ
ペニス増大の方法には、陰茎増大術や亀頭増大術、PRP注射などの選択肢があり、それぞれにメリットやデメリット、リスクがあります。増大術は効果が早く確実ですが、費用が高額で、感染症などのリスクも伴います。PRP注射は体への負担が少ないですが、効果は緩やかで個人差があります。
クリニック選びでは、経験豊富な医師の在籍や施術実績、丁寧な診察、適切なアフターケアの4つのポイントを確認してください。費用やリスク、効果について十分に理解し、納得したうえで治療を受けることが大切です。信頼できる医師に相談し、最適な方法を選択しましょう。
ペニス増大術を検討する際、包茎の状態も考慮することが重要です。包茎があると、増大術の効果が十分に発揮されないことがあり、場合によっては包茎手術を併せて行うことが推奨されるケースもあります。
包茎手術に対して「痛みがどのくらいなのか」「術後のケアは大変なのか」といった不安を抱える方も少なくありません。術前・術後の痛みや適切な対処法について、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
>>包茎手術の痛みはどのくらい?術前・術後の対処法と期間について
参考文献
- Mohamed Abdelrahman Alhefnawy, Hazem Abdelsabour Deif, Ahmed Farag Wahsh, Mohamed Gamal Ahmed, Ahmed Mohammed El-Taher, Gamal Abdelmalek Morsy, Alaa Rafaat Mahmoud, Helmy Ahmed Eldib. Cavernous tissue preservation technique versus conventional technique during penile prosthesis implantation: a prospective comparative study. World J Urol, 2025, 43(1), p.138.
- Marco Oderda, Paolo Gontero. Non-invasive methods of penile lengthening: fact or fiction?. BJU Int, 2011, 107(8), p.1278-1282.
ページ監修:総院長「葉山芳貴」紹介

総院長、医学博士 葉山芳貴
経歴
- 平成14年
- 聖マリアンナ医科大学 卒業
- 平成20年
- 大阪医科大学 大学院 卒業
- 平成22年
- 大手美容形成外科 院長 就任
- 平成27年
- メンズサポートクリニック開設
- 平成28年
- メンズサポートクリニック新宿 院長就任
- 平成28年
- 医療法人清佑会 理事長 就任
資格
医師免許(医籍登録番号:453182)
保険医登録(保険医登録番号:阪医52752)